LCT 本体 M60 E4 AEG スチールモデル 日本版──“Mk43”系の系譜を受け継ぐ、重量級LMG。

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メリカの汎用機関銃M60は、改良を重ねてE4(米海軍名:Mk43)へ到達した。レシーバー強化、RIS化されたフォアエンド、改良フィードトレイ/トップカバーなど、信頼性と拡張性を磨いた“最終形”に位置づけられる。
重量はバレル長で変動し、作動は7.62×51mm NATOを用いるガス作動・ベルト給弾・オープンボルト。まさに分隊の火力の核だ。

――その現代化した分隊支援火器を、LCTはスチール主体で重厚にモデルアップしたのが本機「M60 E4 AEG スチールモデル 日本版」である。第1印象から“実物感”が濃い。

■ スペック概観(日本版)
・全長:940mm/重量:約8.5kg
・インナーバレル:約455mm
・装弾数:3,000発(ボックスマガジン)
・HOP:メタルロータリー式
・QDスプリング、8mmベアリング、フルスチールギア/T型(Deans)コネクター
・推奨バッテリー:11.1V LiPo(※日本版は0.98J以下に調整)
・外装:フロント/リアサイト、キャリングハンドル等にスチール採用
※日本の法規に沿った初速管理(0.98J以下)で提供。

■ 実銃テイストの再現度

M60E4/Mk43の象徴は“扱いやすさのための改良”。E3で軽量化した反省を踏まえ、E4では耐久性・給弾系の信頼性、アクセサリー搭載余力が強化された。LCT版も上部カバーの剛性感、ハンドガードのボリューム感、キャリングハンドルの存在感までを“質量”で表現。構えた瞬間に「これはLMGだ」と身体が理解する。

 

■ ゲームでの“役割”をどう作るか

8.5kg級は、走り回って撃ちまくる銃ではない。バイポッド(別売)や地形を活かした据え付け火点運用、拠点防御、進撃時の抑圧射撃で真価を発揮する。瞬間火力ではアサルトライフルに見劣りしても、弾幕の“厚み”が味方の行動自由度を広げる。チーム内で“射線を開けてもらう”コミュニケーションが鍵だ。


■ ボックスマグの運用術

電動ボックスマグはスイッチ式巻き上げ(単三電池×4本別途)。ゼンマイをモーターで巻く方式で、全弾放出には複数回の巻き上げ操作が必要だ。事前にBBを均しておく/射撃姿勢の前に1回巻く/小刻みに追い巻きする――この3点で弾詰まりを予防できる。


■ バッテリールーティン

本機はストック内配線。T型コネクターと18AWG相当の太線でロスが少なく、11.1V LiPoでレスポンスを確保できる(日本版0.98J設定の範囲内)。
ゲーム前の“満充電2本+保険1本”、マガジン側の単三電池も“新品1セット+予備1”を携行したい。

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■ 内部構成とカスタム余地

フルスチールギア+8mmベアリングで耐久を確保。QDスプリングは“フィールド規定に合わせた素早い調整”に有効だ。射撃フィールをもう一段上げたいなら、(1)HOPパッキンの適正化(0.25~0.28g運用前提)、(2)グリースの見直しとシム調整、(3)モーターの温度管理――この3本柱が効果的。
外装はMk43らしくトップカバー側に光学機器、フォアエンド側にライト/レーザーを配し、実戦的な重量配分に。実銃Mk43のRIS化はエルゴノミクスと搭載力の両立がテーマで、レプリカ運用でも理にかなう。


■ こんな人に薦めたい

・分隊支援火器(SAW/LMG)でフィールドの“空気”を変えたい
・“スチール外装の手触り”まで含めて所有したい
・Mk43モダンリビルドの実銃テイストを作り込みたい

LCT M60 E4 日本版の詳細・ご購入

【まとめ】
M60E4/Mk43が象徴するのは“堅牢さと継戦能力”。LCTのスチールモデルは、その哲学をエアソフトで体感させてくれる重量級。

 

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