サバゲ―・ミリタリー用品の通販ショップ Fellowes

【 温故知新、軍用銃という枠に収まりきらない歴史的名銃 】 いかにもドイツ的な美しい曲線とシャープな直線で構成される力強いデザイン。 凹凸が複雑に噛み合うメカニカルなバレル基部。水平方向に溝が彫られたユニークなグリップ。 各パーツに打刻された［鷲と359］のプルーフマーク。 70年以上を経た現在も色褪せることのない洗練されたデザインと存在感は観る者に圧倒的な印象を与えます。 ワルサーP38は第二次大戦で活躍したドイツ軍制式ピストルで、前線部隊を指揮する将校や戦車搭乗員の自衛ピストルとして使用されました。 ダブルアクション・トリガーとハンマー・デコッキング機能を巧みに組み合わせ、速射性と安全性を見事に両立させたメカニズムは当時最も進歩的な設計でした。 その優れた設計思想は、M92FSを始めとするその後のオートマチック・ピストルの開発に大きな影響を与えています。 そんな名銃と呼ぶに相応しいP38を、トイガンでかつて無いほどリアルに再現したのがマルゼンの《ワルサーP38 ブローバック》です。 実銃のメカニズムを取り入れ、ロッキングラグによる独特のショートリコイルをそのままブローバックアクションに活用、 スライド内のダミーファイアリングピンを実際にロックするセフティレバー、スライド閉鎖時に突き出すローディング・インジケーター、 完璧に再現したフィールドストリッピングなど随所に工夫を凝らしています。 ディテールにおいては、ワルサー社より100枚余の図面提供を受け、これまで知られていなかった実銃の細部を徹底的に調査し、正確な外観を実現しました。 それは、ガスの圧力でBB弾を発射するエアガンでありながら、内部パーツに至るまで可能な限り実物のパーツ形状を再現し、 実銃の雰囲気をより楽しめる遊び心を盛り込んでいます。 各種刻印に至っては当時の製造工程を踏襲し、実銃同様全てをプレス刻印で再現、プルーフマーク（：鷲359）は全身7ヶ所にも打刻しています。 まさに1／1スケールの模型といっても過言では無い完成度。操作・分解まで、実銃のフィーリングにこだわった逸品です。 実銃図面と最高の作り込みから生まれた名銃P38をコレクションに加えてください。 【 ワルサー社で製造された戦時モデルを徹底再現、ミリタリーテイストなマットペイント仕上げ 】 この製品は、ガスの圧力を利用して6mmBB弾を発射し、スライドが勢いよくブローバック（：後退）するエアースポーツガンです。 ご使用には別途、エアガン専用ガスボンベとBB弾が必要です。 ★P38戦時モデルの中でもワルサー社が1941年に一貫して製造した「ac41」をモデルアップ。 ★ワルサー社より提供された実銃図面を徹底的にリサーチ、可能な限り正確な形状と完璧な操作を実現。 ★実銃同様のDA（：ダブルアクション）/ SA（：シングルアクション）トリガー、ハンマー・デコッキング機能、フィールドストリッピング（：通常分解）操作などを完全再現。 ★P38独特のショートリコイルアクションも忠実に再現。 ★セフティレバーと連動して実際にロックするダミーファイアリングピンにも注目。 ★スライド閉鎖時に突き出すローディング・インジケーターギミックを搭載。 ★全身7ヶ所にも渡る「鷲359」のプレス刻印。 ★個々のパーツの表面にパーティングラインを目立たせない金型造形及び、研磨加工を実施。 ★ワルサーP38の印字が入った木目調の新パッケージ仕様。 ★ドイツ・ワルサー社正式契約モデル。 ★正確なディテール（：形状）を追求●ワルサー社より提供された実銃設計図を徹底的にリサーチ。 P38戦時モデルの中でもワルサー社が1941年に一貫して製造した完成度の高い「ac41」をモデルアップ。 外観及び内部パーツの細部に至るまで、可能な限り正確な形状と完璧な操作を実現しました。●トリガーガード上部はac41の特徴であるストレートラインを忠実に再現。●エキストラクターはダミーながら、金属の別パーツにて再現。●各種刻印は金型には彫らず、実銃同様全てプレス刻印で再現。●グリップは図面と実物を参考に、形状と手触り、質感までも徹底追求。 塗装職人による高度なエアブラシ塗装で、当時のベークライトで作られた味わいのある雰囲気を再現しました。★リアルなギミック（：仕掛け）を搭載
●ファイアリングピンをダミーながら正確に再現。セフティオン時は実際にロックされるギミックにも注目です。
●ローディングインジケーターは、スライド閉鎖時に突き出すギミックを搭載。 実銃の9mmパラベラム弾と6mmBB弾の違いにより、機能は保持していませんが、ダミー作動を取り入れています。 チャンバー内のBB弾の有無とは無関係に、スライドが後退すれば引っ込み、閉鎖すれば突き出す「装填状態」を再現しました。
※実銃紹介の写真では撮影時の配慮により、無装填で引っ込んでいる状態が多いですが、 当時の戦場において携行・使用時は常に弾が装填されていたでしょうから、本来の状態として「常時突き出し」を選択しました。
★実銃通りの完璧なフィールドストリッピング（：通常分解）操作が可能
●フィールドストリッッピングは実銃を忠実に踏襲。 バレルをショートリコイルさせた状態（もしくはホールドオープン状態）で、テイクダウンラッチを下に回転させれば、スライドアッセンブリ―が前方に抜け、 内側のロッキングラグを下げれば、バレル部分も前方に分離します。
●マガジンはシングルカラムの実物がベース。ダブルカラムが主流の現代銃に慣れた目には新鮮なスリムボディです。 初期型の特徴である四角いスポット溶接跡もきちんと再現しました。
★各種刻印について
［ac41］： acとは1940〜1945年の間にドイツ陸軍がワルサー社工場に与えた固有のメーカーコードです。 つまり、ワルサー社が1941年に製造したP38ということを表示しています。
［2807k］： 当時の製造番号（：シリアルナンバー）は、0001〜9999、続いて0001a〜9999a、順次b、cとカウントされました。 41年のac41は、112,795丁製造された（らしい）という調査から、次の112,796丁目にあたる2807kとしました。
［鷲（：イーグル）359］： この刻印は「バッフェンアムト」と呼ばれる陸軍承認スタンプです。 現在の検定印（：プルーフマーク）に相当するものです。軍のテスト（検品）に合格した部品にこのマークがが刻印されました。 つまり、軍用銃の部品であることを証明しています。 ［359］とは、当時のワルサー社部品製造工場に与えられた番号で、実物にはほとんどのパーツに入っていました。 マルゼンでは通常の見える範囲の7ヶ所に刻印、この銃の全パーツがワルサー社で製造されたと設定しています。 なお、1942年中頃の製品からは、生産簡略化のためスライドとフレーム以外には刻印されなくなりました。 またこれら戦時モデルのP38には、軍の方針により、敵国に製造メーカーとその製造所在地を秘匿する目的で、 銃のどこにもワルサーの社名やロゴが表記されていないことも大きな特徴です。 また、銃の外観をなるべく損ねないよう、「MARUZEN 6mm JASG JAPAN」の表記はアウターバレル右側面に設定し、 スライド閉鎖状態では見えないように配慮しています。
★発射方式： ガス・ブローバック、可変ホップアップ ★全長： 215mm ★重量： 720g
★使用弾： 6mmBB弾（0.2g弾推奨） ★装弾数： 12発 ★インナーバレル： Ｌ＝117.5mm 外Φ＝8mm 内Φ＝6.05mm
★使用対象年令： 18才以上 ★出荷流通情報： 《スポット生産》最新ロット2015年6月16日発売 ★ドイツ・ワルサー社正式契約モデル
パッケージ内容＝ワルサーP38（ac41）ブローバック ブラック 本体、マガジン×1
付属品＝BB弾50発、リリース棒、使用説明書1冊、ホップ調整用1.27mm6角レンチ1本