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(M4）、M16などのV2ギアボックスを搭載しています。このギヤボックスは、一般的な建築用鋼材（390MPa）よりも高い強度（590MPa）を持つ航空機用アルミニウム（Dural）EN AW 7075 T651の一塊から製造されています。
そのため、一般的な亜鉛・アルミニウム製のギアボックスよりも耐久性・復元性に優れています。
このギヤボックスは、当社工場内の精密CNCフライス盤で製造しています。ブラケットの詳細（8mm）は、ブッシング/ベアリングの直径を意味します。
スプリットギアボックスとは、このギアボックスが上部と下部の2つの部分として設計されていることを意味します。スプリットギアボックスは、多くの利点があります。例えば、ギアボックスへのインナーパーツの取り付けがより簡単になります。シリンダーセットのセットアップの際、ギアボックス全体をレシーバーから取り外す必要がなく、1本のレシーバーピンに取り付けられているため、アッパーパーツだけを取り外すことが可能です。AR15(M4)用ホップアップチャンバーと組み合わせることで、完全なストレートでないAR15(M4)用レシーバーにも装着可能です。
推奨ノズル長は21,4mmです。ノズルの長さは、タッププレートの角度や、ホップアップバッキングのフロント部分の長さの違いなど、様々な要因によって影響を受ける可能性があることに注意してください。このような場合、ノズルの長さを変更する必要があります。
パッケージの内容 ：CNCスプリットギアボックスV2（8mm）、ネジのセット、QSCスプリングガイド。
CNCスプリットギアボックスV2には、いくつかの便利な改良が施されています：
スプリングホルダーには溝があり、タッププレートとトリガースイッチ用のスプリングが飛び出さないようになっています。
セイフティーレバー用の溝を追加し、取り付け時に固定できるようにしました。
トリガースプリングの溝を追加し、よりフィットするようにしました。
AOEコントロールホール。
ブッシュ/ベアリング用ソケットは、取り付け時にブッシュが回転しないように、直径を約-0,02mm（7,98mm）小さくしています。また、ソケットのエッジをカットし、装着性を向上させています。
配線用の溝を1mm分増やし、φ2.5mmの配線が使用できるようにしました。
モーターに接触する配線を保護するためのエッジを追加しました。
すべてのネジは、強度を高めるために、カットではなく、形状を変更しました。
ギヤボックスの両パーツは、溝とエッジのフライス加工で中心を決めています。
逆転防止ラッチを解除するための穴を追加しました。
ギヤボックスのシリンダーヘッド部には、耐久性を高めるため、100％増量した材料を使用しました（半径が大きい部分）。
逆転防止ラッチのスプリングが飛び出さないように、溝を追加しました。
外周は切り落とされています。
ギアボックスの外周部にあるソケットの種類（8mmまたは9mm）を確認することができます。
RetroArmsのギアボックスはクイックスプリングチェンジシステムQSCを採用しており、ギアボックスを開けることなく、六角レンチを使ってスプリングガイド全体を取り出し、スプリングを交換することができます。この場合、スプリングガイドをネジで固定する必要がありますが、AR15（M4）レプリカでは、純正のネジで固定するのが一般的です。フォールディングストックやストックがない場合は、スプリングガイドをネジで固定する必要があります。