LCT 本体 電動ガン LK33A2(HK33) (EBB/JP Ver.)
LCTG3アサルトライフルから5.56mm×45弾薬仕様にスケールダウンさせたHK33の固定ストックモデル、HK33A2をLCTが電動ブローバック電動ガンでモデルアップ。 オリジナルのHK33は1960年代に西ドイツのH&K社(ヘッケラー&コッホ社)で開発され、輸出用に様々なバリエーションが派生したことから、ヨーロッパやアジア、アフリカ、北米・南米などあらゆる国で採用されました。 特にベトナム戦争時には、アメリカのH&R Firearms社がライセンス生産したT223を、アメリカ海軍特殊部隊(NAVY SEALs)が使用していたとも言われています。HK33は現在に至るまで幅広く運用されており、H&K社のライセンス契約の下で生産されたモデルや、狙撃銃やブルパップ仕様へ独自に開発されたバリエーションなど、 あらゆる運用形態で活躍している傑作アサルトライフルです。 【HK33概要】H&K G33は、G3をスケールダウンし、5.56mm×45弾薬を使用できるように再設計されたアサルトライフル。 G3と比較すると、全長が約10cm短く、重量は約600g軽減されている。
作動メカニズムは、G3と同様の反動利用式。 半閉鎖ローラーロッキングを使ったディレイドブローバック方式のボルトが組み込まれている。
最初に製作されたHK33は、アメリカ軍制式の5.56×45(M193)弾薬を使用するように設計されていた。 発展型のHK33Eアサルトライフルは、5.56mm×45口径ながらNATO正式弾薬のSS109弾薬を使用するように再設計された。 使用する弾薬が小さくなったため、全体的にG3アサルトライフルより小型・軽量になり射撃反動も少なくなった。 弾薬も軽量なところから、マガジンの装填弾薬数が30発に増加した。
バリエーションとして、ポリマー製の固定ショルダーストックを装備させたスタンダードタイプのモデルHK33A2アサルトライフル、金属製で伸縮式のショルダーストックを装備させた、 モデルHK33A3アサルトライフル、バレルを短く切り詰めたモデルHK33Kアサルトカービン、光学スコープとセットトリガーを装備するモデルHK33SG1スナイパーライフルが製作された。
【基本仕様】
全長:929mm
重量:4.08kg
バッテリー:ストック内収納
インナーバレル長:445mm(真鍮製)
コネクター:ミニ
発射機構:電動フル/セミオート切替式
HOP:可能
マガジン:300連マガジン付属
電動ブローバック
威力:JP版 M90仕様
使用BB弾:6mm
改正銃刀法規準適合(0.989J以下)
※電動ブローバック機構が適切に作動するよう、 700発/分(700RPM)未満で発射可能なバッテリーをご使用ください。