ORGA Magnus HD Barrel 196mm (7.5inch) for PTW 内径6.10mm
ORGA内径は6.10mmバレル菅内/外 共に高潤滑テフロンを採用し、菅内を通りBB弾と菅壁との摩擦を極限にまで減少させる事で高集弾性を実現しました。 ORGA FlatHopとの相性も非常に良く、システマ純正HOP(08以降の)でももちろんご利用いただけます。 純正バレルで見受けられた、縦方向(バレル先端と後方)のクリアランスを詰めた事により給弾時の保持位置に均一化を図る事が可能となりました。 バレルキーのセット位置や給弾口の全長などを見直した事で、純正に生じていたチャンバー組み込み時のクリアランスを解消 弾道のブレを極限に抑えたい事から、ORGAでは先端のテーパーは1段カットとなっています。
バレルが長い場合などBB弾はバレル出口に向かう際、HOPの回転動力によりバレル内の上部に触れながら放出されます。 弾が放出される寸前に段(ガタ)を抑える事が集弾性にもつながる要因です。 チャンバーリップパッキンを弾が通過した際にストレートにHOPパッキンに届く用、テーパー処理を行なっています。
トレポン用 623バレルやHDバレルも同様な事項として、システマの純正チャンバーの内部設計公差と上記チャンバーパッキンベース、チャンバーパッキンの公差が起因して、通常通り組んでも弾詰まりっぽくなる場合があります。
これはORGAバレルの設計上、極限までクリアランスを詰めている為です。もし組み込み後の試射の際に弾が詰まる感じがある場合は、上記のパッキンベースの厚みを概ね0.3mm程度減らしてください。 金ヤスリやグラインダー等で削って頂ければパッキンベースを薄くする事が出来ます。