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1968年8月にフルモデルチェンジを受け誕生した三代目スカイライン、C10系は発売と同時にヒットし、CMのキャッチコピー「愛のスカイライン」の流行から当時「愛スカ」や「スカG」の愛称で親しまれました。同年10月にはL20エンジン搭載のGT(GC10)を追加。長く大きいストレートシックスエンジンを収める為にロングノーズとなり、その均整のとれた美しくも力強いデザインはスカイラインのヒットを確実なものとしました。GT-Rの活躍がフォーカスされることの多いC10系ですが、四輪独立懸架のサスペンションや軽量で当時としてはバランスのとれた車体構成等、その素晴らしい素性の良さがレースでの常勝大活躍の礎となっています。このキットは箱スカ2000GTの組立式プラモデルで、4ドアGTのノーマル仕様を再現しています。昭和50年代に開発された金型を使用している為、現代の最新キットとは考証や再現度、理念が異なる部分もありますが、車高選択可能なシャーシや社外品のアルミホイール、各種カスタムパーツ等も入り、より自分好みのハコスカを作る事が出来ます。※掲載されている画像は試作品です。