ファインモールド FB11 1/48 海軍 艦上戦闘機 試製烈風
ファインモールド(試製烈風について)
零戦の後継機として計画された十七試艦上戦闘機(後に試製烈風と命名)は、名称の通り昭和17年に海軍から要求項目が提出されました。過大な性能要求に反し発動機の選択に余地がないことから設計は難航、また現用機である零戦・雷電の生産や改修に忙殺されたため試作1号機の完成は昭和19年4月となります。初飛行では操縦性・飛行安定性共に高く評価されますが、発動機の出力不足から速度・上昇性能は要求値に程遠く、終戦まで改修が続けられます。
・完成品全長228mm、全幅291mm
・部品点数約80点
・コックピットに座る操縦者と整備士・士官の立像フィギュア付。