タミヤ WB.90 1/72 メッサーシュミット Bf109 G-6
タミヤ写真はキットを組み立て、塗装したものです。
【 力強さを増したドイツ空軍の主役 】
第二次大戦中のドイツ空軍主力戦闘機がメッサーシュミットBf109です。その中でもG-6型は離昇出力1,475馬力のダイムラー・ベンツDB605エンジンを搭載し、高い防弾性を持つ連合軍機に対抗するために機首の武装を7.92mm機銃から13mm機銃に強化。13mm機銃の保弾子排出シュートなどを覆うために設けられた、機首側面の「ボイレ」と呼ばれる膨らみが外見上の特徴です。1943年2月から45年2月までにシリーズ最多の13,000機以上が量産され、終戦の日まで爆撃機の迎撃や制空戦闘などに奮戦しました。
【 模型要目 】
・メッサーシュミット Bf109 G-6のプラスチックモデル組み立てキットです。
・1/72スケール、全長125mm、全幅138mm。
・機首側面にボイレと呼ばれる膨らみを持つ独特なスタイルを組み立てやすいパーツ構成でモデル化。
・キャノピーは開閉選択式でコクピット内部も精密感十分。
・胴体下部に搭載するドロップタンクを用意。
・第51戦闘航空団所属機などマーキング2種類付き。