壽屋 HG049 ヘキサギア ガバナー アーマータイプ:ポーンA1 Ver.1.5
壽屋【機体解説】
制式名称は「PAWN Advanced 1」。
アーマータイプとは、ガバナーが装備する“強化装甲服”の呼称である。装甲化された外装と人工筋肉に覆われた密閉型の極限環境作業服であるが、従来のものと同様に生命維持装置の機能も内蔵し、結晶炉周辺など汚染区域での長時間活動を可能にしている。
ポーンと呼ばれる初期型が存在し、後の改良型がこのA1である。
元々は歩兵用の高等装備であったが、身体能力の強化や自己完結する各種機能によってガバナーの装備として注目され、人工知能KARMAとのリンク機能などを追加されたA1が開発された。
通常の動甲冑と最も異なる点は、背部コネクタに動力源となる再生型エネルギー資源「ヘキサグラム」を装填して使用し、半永久的な稼働を実現している所にある。
装甲服内側に張り巡らされた人工筋肉繊維にはヘキサグラムが浸透しており、装着者の運動能力を大幅に拡張する。
現在は企業連合勢力「リバティー・アライアンス」によって大量に製造・供給されるポーンA1だが、民生には流通せず、同軍に属しない一個人が入手するのは困難である。
“人機一体”をコンセプトに開発されたポーンA1は、ゾアテックスを発動する「ヘキサギア」と共に戦い抜くためのサバイバビリティーを得た。
激化する戦闘に対応するように変化したヘキサギアの様相に合わせて、ガバナーの在り様もまた変化していった。ガバナー自身も強化された筋力や強靭性なくしては進化した機械についていくことはできなかった。重い装甲よりも敏捷性を重視する現在のヘキサギアは、ガバナーを只の操縦者ではなく、共に戦う兵士であることを求めるのだった。
基本兵装として刀身を振動させ、鋸のように切断する“ハイパー・バイブレーション・ソード”と“アサルトライフル”を装備する。
外観はほぼ変わらないがメーカーによる“マイナーチェンジ”が行われており、人工筋肉によるパワーアシストや各種機能が向上している。
搭載武器
■ハイパー・バイブレーション・ソード ■アサルトライフル
ユーザーの皆様から寄せられたご意見を参考に、ガバナーシリーズ第一弾商品「ガバナー アーマータイプ:ポーンA1」がバージョンアップしました。
■変更点1
PVC素材で成型されていた頭部、上腕、大腿部、腹部、股間アーマーがPS素材に変更になり、塗装・改造がしやすくなりました。(手首は引き続きPVC素材となります)
■変更点2
素材変更に伴いパーツの構造を新規に設計し、金型も新しいものになりました。
全体のデザインはそのままに、頭部が3パーツ構成の多色成型となっています。
背部ヘキサグラムコネクタの接続方式が3mmφ径軸接続に変更になりました。
■変更点3
旧Ver.にはなかった関節ギミックを追加、構造を変更してより遊びやすくなりました。
・首の前後可動を追加
・胴体のボールジョイントが抜けないように構造変更
・腰横のボックス可動ギミック追加で素材変更による可動干渉を防ぎます
■全高74mmの小サイズながら“全身26カ所”が可動します。
■付属武器のソードとライフルは合体させて銃剣状態にして使用することができます。
■肩部ハードポイントは3mm径となっている為、ヘキサギアやフレームアームズ、M.S.Gのパーツなどを使用してカスタマイズすることが可能です。
■背部バックパックには「ヘキサグラムシステム」が装着できる“コネクタ”が標準装備されており様々なパーツを取り付けてお楽しみいただけます。
■頭部カメラや腹部などは一部塗装済みパーツとなります。
付属品
■ソード×1
■ライフル×1
■手首パーツ(握り、平手、武器持ち手)各左右分
■PVC製ヘキサグラム×1
■アーカイブカード×1