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PERUN HYBRID PROは、光学センサーと磁気センサーを搭載した、2024年6月新発売の電子トリガーモジュールです。

各種射撃モードのカスタマイズ、極めて追従性の高いトリガー入力、DSGでも高い制御安定性を発揮します。

新機能の【2フェーズアジャスタブル・プリコッキング】を搭載し、99段階プリコッキングレベルの調整が可能になります。
これまでになく鋭いトリガーレスポンスと、安定した作動を実現します。

物理スイッチと置き換えることで、スイッチやカットオフレバーのなどの可動部品を無くすことができ、摩耗/消耗による故障リスクを排除します。

トリガー入力を3つの磁力センサーで検知しますので、外部からの光やメカボックスの色、反射の影響を受けず、高精度かつ信頼性の高いトリガー検知を可能にします。

また、上下2枚の構造ではなく1枚の基板に集約することで部品点数を削減することができ、組み込み作業の簡略化、接触不良や物理破損等の故障リスクを回避します。

通常の物理式メインスイッチを PERUN HYBRID PRO に置き換えることにより、極めて高度な制御を行うことが出来ます。
これにより、セミオートレスポンスを飛躍的に向上させる『プリコッキング』、モーターにブレーキを掛け瞬時に作動を停止させる『アクティブブレーキ』、バースト機能、電子ヒューズ、バッテリー保護機能など、その他様々な機能が付加されます。

標準で通電効率に優れたケーブルと Tコネクタ を装備しており、MOSFET回路により通電効率が格段に向上し、セミオートのレスポンスやフルオートの連射速度がアップします。

スイッチ焼けのトラブルを排除。
安全性の高い電子ヒューズ・自己診断機能を搭載しており、物理ヒューズ装着の必要がありません。
リポバッテリーの電圧低下を検知するアラームも搭載しています。

各モードの切り替えはセレクター操作とトリガー入力で設定が可能。
プリコッキングやアクティブブレーキ、バースト設定は項目ごとに細かなレベル設定が可能で、基板に搭載されたLEDで設定状態が確認できます。

設定方法はシンプルでわかりやすいので、煩雑な操作を覚える必要はありません。

万一設定状態が判らなくなった時のため、マスターリセット機能も搭載。初めから再設定が可能です。